ドラマW過去作掘り起こしレビュー
波多野貴文監督✖️新聞記者 渡部篤郎
江戸川乱歩賞受賞作品との事で思いのほかミステリー色が強かった。
20年前の乳児誘拐時間、死亡した犯人の男女とその娘
登場取材に携わった新聞社の記者と経営幹部たち
犯人の娘、門脇麦、が新聞社に入社する衝撃的イベントから始まり、左遷されてた記者、渡部篤郎、が事件を再度掘り起こす。
既視感ない設定と展開に惹き込まれた。
渡部篤郎、時任三郎、菅田将暉、滝藤賢一、前田敦子、とサプライズキャスティング、さすがドラマWだね。
後半の佐藤B作、前田敦子と滝藤賢一が予想外に良かった。
門脇麦と菅田将暉は「ミステリという勿れ」での共演も印象的なだけになんか良かった。
二転三転する犯人像、一気にミステリー展開となりさすが江戸川乱歩賞受賞作品だと思った。
そしてさすがの波多野貴文監督だ。