悠架

アンビリーバブル たった1つの真実の悠架のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

正直、
最初の正義感一切皆無な刑事が胸糞悪すぎて…。
「性被害」の立証は確かに難しいものではあるけど被害者を疑って誘導尋問をする。被害を受けた方のマリーは元々感情が顔に出て、それで損をしてる様な気はするけれど、それでも何で最初っから「性被害はなかったそうだろう?」って聞けるの?
「被害にあっても顔に出ない人だっているし」
「冷静にされた事をち理路整然と言える人も居る」
「忘れたくて…記憶に蓋をする人だって居る」
「何もなかった何もされてないって信じたくて…なかったという」
そんな人だっているだろ!?ふざけてるのかって。
クソ刑事のせいで主人公ちゃんの日常はどんどんどんどん悪い方悪い方にいくし、何なんだこのクソって思いました。こんなクソ刑事さっさとクビ切られちまえ。

一方で正義感がある方の女性刑事2人が頑張って、
追ってて…何でこの2人にマリーは出会えなかったんだろう、って思わずに居られなかった。

カウンセラーさんが凄く的確だったなと思います。
レ○プされたかされてないかじゃなくて…自分で被害を訴えて助けてって言える大人が周りに居なかった「それが問題」なんだ、
マリーが「信頼を置く」そんな誰かが彼女の周りにはいなかった、それが大問題だと思う。
顔に感情が出ないから何なの?それで「被害はなかった」なんて言われたら…もうその時点で「諦めて」しまう子だって居ることを何で誰もわかってあげないのだろうか
悠架

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