これまで観てきたハイスクール・ミュージカルは、人の手によって作られた映画でした！っていう設定(いや、うん、そりゃそうだろうけど…)。
で、その15年後に、撮影舞台となった学校でまた同じ話をミュージカルとして作ろう！っていう流れ。
なんか反則っぽい感じもするけど、あの物語が次の世代へと引き継がれ、いつまでも続いていくような感覚が嬉しい。
30分×10話でトータル5時間もあるが、全体の流れとしては映画１本分みたいな感じで、最終話の感動のために9話観なきゃなんないことにはなるが、
それだけハイスクール・ミュージカルの世界に浸れると捉えればまあいいのかなと。
ただ、今回は作り物じゃなくリアルっていう設定でやってるからか、手持ちカメラで撮ってるような、画面が揺れる演出を使っていて、それが人によってはストレスになるでしょう。
ただ見せ場となる舞台のシーンなどでは画面揺れないのでご安心ください(だったら全部そうしてくれよって思った)。
歌はいいね！
