cinemamimutoic

椿の花咲く頃のcinemamimutoicのネタバレレビュー・内容・結末

椿の花咲く頃(2019年製作のドラマ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

愛しのコン・ヒョジンちゃんには悪いが、
このドラマは良くない。てか、寧ろ酷くねぇ??
しとどに湧き出す文句と首傾げ。
最後の方だけ摘んで映画にすりゃよかったのに。

まず、
登場人物に魅力的なキャラクターがほぼ皆無。
特にガキとババアは宇宙人なので宇宙送り希望。
まともで人間的なのは、、、
オ・ジョンセ&ヨム・ヘラン夫婦くらい。

それから、
引っ切り無しに回想するテンポの悪さ。
現在と過去を行ったり来たり、行ったり来たり。
これも鬱陶しいな。

そして何より、
道端で独り、静かに思いを馳せているのに
いちいちそれを口に出してこっちに聞かせてくる、
このドラマ独特の何たるやは、本当にうんざり。

最後に、
悪しき者にはそれ相応の鉄槌を。
「それ相応の」それ以上でもそれ以下でもない。
鉄槌を緩めた話に存在価値など無い。

おまけで、タイトルを
「罪深きバカ親たちとその子供たち」
「ころころ意見を変える宇宙人たち」
「あなたはこの史上最低のクソガキを許せるか」
「過保護は殺人鬼さえ作り出す」「過保護遺伝」
「過保護フィーバー」「過保護フォーエバー」
「過保護ファックオフ!!」「めそめそ村」
どれかに変えた方が。
cinemamimutoic

cinemamimutoic