このレビューはネタバレを含みます
最初からごっついキスシーンで大丈夫か?と思ったけど覆す良さがあった。心が童貞中学生過ぎてキスシーン未だにおー、おってなる
大人になろうと振る舞うけど、大人になりきれないし、大人は嫌いみたいな、矛盾してるところ。人殺してから、絶対良い方向に向かうわけないのに、現実から目を背け続けて、最終的には逃げきれなくて、ジェームスが撃たれて終わるっていうのも、なんかやるせない。けど、これが現実だよな、って感じ。
ジェームスがアリッサに置いて行かれて、「孤独な無音に気づく」、「父もこれに気づかないようにしてたんだ」みたいなところ切なすぎた
あと、ガソリンスタンで強盗した時にアリッサの母が警察に防犯カメラ見せられて、まず出た言葉が心配とか驚きよりも先に「あの子、髪を金髪に、、」みたいなのがやっぱ母親ちょっとズレてんなって感じれて個人的になんか好きな描写
勧めてくれた人が「アリッサのお母さんはまだ女性で母親ではないからねぇ」と言っていてあー。それだ。と思った。
視聴して暫くしたらジワジワ来るやつかも。今めっちゃもっかいみたい