takanoひねもすのたり

このサイテーな世界の終わり シーズン2のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

3.3
S1より2年後、ジェームズとアリッサの再会を描きつつS1の変態大学教授クレイグの自称恋人ボニーが復讐のため彼らをストーキングするサスペンス要素追加

アリッサの衝動的なところは変わりなかったけど内省のモノローグで以前との違いが伺えた
ジェームズはサイコパス味が薄れ、騎士道精神を発揮、S1よりも行動的になってた

2人とも不器用極まりないけど、クソだと吐き捨てつつも正面から人生に向き合ってる姿勢が純粋だなあと思う
人間を殺した(正当防衛でも)ことで発生する負の連鎖にちゃんと2人を向き合わせる脚本は、誠実だとも思う、演出も優秀
 
ボニーに良いケアがあれば良い、あとトッドも、主役の2人に幸いあれ



それにしても「私はフェミニストだ」って言われたところで、それはそれで余計信用できねぇよと思ったあの瞬間😂