これは素晴らしい内容の物語でした。
センセイショナルとはこういう意味なんでしょうね。
最後まで展開が読めませんでしたし、何より登場人物が複雑でいろんな一面を持ち合わせてるだけではなく、人間関係がとにかく複雑でした。
とはいえ中心にいるのが今までコメデイタイプの作品が多かったジェニファー アニストンとリース ウイザースプーンです。2人がお互いの立場や違いを乗り越えていきなたがらの関係が素晴らしかったです。
ステイーヴ カレルもいろんな役をこなして来ましたが、こういうタイプの役は初めてですね。お気の毒様って感じです。その他のキャラで注目なのはビリー クロダップ演じるコリーですね。彼がとにかくいい演技してましたね。「ビッグフィッシュ」以来のいい感じの役でした。
物語も展開も人間関係も二転三転し、とにかく面白かったです。ただし、お天気のおじさんとクレアのラブストーリーはあれだけ時間を割いて描かなくてもいいのにという感じです。まあ、あの関係のラストは素敵でしたが、時間の無駄にも思いました。
それから、性被害やMe Tooって今まで知っていたようで知らなかった気がしました。参考になりますし、こういう実例的なことをドラマの中で描くのは良かったです。性被害の根絶に向けてまた一歩進んだ感じです。
ちなみに元々シーズン２を作るのを想定で制作されたドラマです。
シーズン２が今から楽しみです。あと思ったのはキャラクター全員に何かしら出番を与えていますね。そこら辺がよかったです。早く続きが見たいです。
