ジョンカーニー監督。はじまりのうた、onceダブリンの街角で、でも見られたさわやかな優しさ、必ずしも付き合うわけじゃない心地よい距離感が本作でも見られます。
音楽ももちろん良い。音楽ドラマはなかったです。
5話 デートの幕あいは病院で
彼氏が怪我して一晩入院に付き添った後の朝の公園で。
ちょっと横になりたいと言い膝枕する彼女に、
持ってたコーヒー渡して服脱ごうとするけど、怪我してるから結局手伝ってもらって脱いで、
それを彼女にかけてあげるという、短い一連のまごついたシーンが心に残った。
演出かアドリブかわからないけど、やけに良かった。
7話 僕らが見つけた家族のカタチ
カーラはパンチあって初対面からガンギマリなオーラがカッコ良いです！
8話はオムニバスの醍醐味というか、ボーナスステージ的な。
1話 私の特別なドアマン
カジュアルでおしゃれな着こなしに惚れ惚れ。イラストでメモりたくなる。
ありそうでなかった30分尺はお手軽かつ充実。
海外ドラマには疎いから知らない役者さんばかりだったけど、それが本当にNYにいそうな普通の人って感じで、でも一度見たら今後はすぐわかるようなやっぱり整ったお顔だった。
