途中からかなり飽き気味で、ただでさえ難解な話を間隔を開けて見てしまった。それもあって、うーん、つまらなくはないが...という。
風呂敷広げすぎた割に着地そこかよっていう。核のストーリーラインも結局クローズアップされ切らないまま。段々と、「難解な構造だけ」を見せられ追わされるドラマになってたのがちょっとなぁ。ぼくの頭が悪いだけなのか。ついていけないことが悪とされるなら、それはぼくが悪なんだけど。
でも、やっぱりそれを引っ張るストーリーの存在感が薄すぎない？もっと「構造に対して」じゃなくて「メインストーリー」に対して種蒔きして起伏つけないとキツくない？ついていく気持ちはあった方だと思う。
テイストは好きだしやりたいことも好きなんだけど、それだけに、可もなく不可もなくに落ち着いちゃったなぁという残念さが勝つ。うーーーーーん惜しい。
