ミセン－未生－の目薬のネタバレレビュー・内容・結末

とても内容の詰まったいい意味で映画のようなドラマ。
人生において、誰もがひとつは共感できるような出来事の数々。
後ろ暗いものを抱えながら耐えてたり、
誰かのお陰で助かったり、裏切られたり、守りたかったり。
チャングレの言葉は真っ直ぐで曇りがなくその本質を突くので、ハッと何かに気付かされます。
最初はチャングレを敵視するソ課長がチャングレの為に腹を立てて怒鳴ったり足をかける、その心理がとても人間らしく愛くるしい。
3課が仕事を進めている所はずっと見ていたいと思うほどでした。
だからこそ、最終話でキム代理がソ次長の部屋に入ってきた時は本当に嬉しかった。
見れば見るほど心に響くドラマだと思うので、二周目見てきます。