大柄な主人公が多いと思ってたけどこういうのもあるんやな。
『トッケビ』や『不時着』みたいな毎度最終回ちゃうかってなドッカンドッカンした盛り上がりはなく。ギャグもさほどでもなく。テンポが普通で邦画みたいな印象でした。
時々鋭い言動があるけど所詮は新人。挫折したり失敗したりちょっとずつ前に進んで行く。現実ぽくて悪くないです。ただ主人公地味なんで、派手なイ・ソンミンの方が主人公かと思えることもありますね。
イ・ソンミンの一番下の子が通話の時にケータイを持てずにほっぺたにくっけて話すのがかわいい。
後半からは、回想シーンが多すぎて水増しぽさを感じてしまいます。
前話のことならまだわかるんだけど数分前のことでもやるんで。
深夜のオフィスとか屋上とか帰り道とか一人の時に回想してため息ついてなんか展開来るんかなと期待させるけど結局何も話が進まん、みたいな。
そのあたりは残念でしたがそれでも最後まで観てよかったです。
仕事がんばろ、て気になりました。
