このレビューはネタバレを含みます
多彩な登場人物とワクワクする強盗劇に魅せられたシーズン1、2。
今シーズンではついに強盗とか頭脳戦は全て忘れて、弾薬量と爆発物でワチャワチャし続けるおバカアクションになってしまった。
教授も今や後手ばかりの弱々しいオッサンだし、強盗チームもヒステリックなヤツばかりになり本来の目的は遥か彼方へ。
その肝心の戦闘モノとしても違和感が多く…
まず数々の戦争を切り抜けてきたスーパーエリート突入部隊が、なんでチョロっと訓練受けただけの銃撃戦デビュー素人集団相手に劣勢なんでしょうか。
その穴、掘る意味ある？緊迫した状況で手榴弾を丁寧にチキンに入れて投げる意味は？
と、小言呟いてばかりのシーズンでした。
ドラマシリーズ自体は大好きだから次は頼むぞ！
