ペーパーハウス シーズン2で本編は終了(強盗と脱出に成功)
シーズン3からはNetflix製作の後日譚、3年後の話
シーズン1と2では一番のクソ野郎だったアルトゥーロ(造幣局局長)が
シーズン3(事件後)では強盗に立ち向かった英雄としてテレビスターになっているのが笑える
闇市で買った衛星電話を使った瞬間に逆探知されて数分後には捕まるとか設定が雑すぎる
そんなにすぐ位置の特定はできないだろうし、そんなにすぐ部隊の派遣もできないと思う
もしそれだけ優秀な警察力があるのなら、ラケル・ラケル娘・ラケル母の3人が逃亡中の教授とあっさり合流できるのはおかしい、なんでラケルに見張りがついてないんだよ
造幣局襲撃では念入りに計画を立てても8人中3人が死亡している
今回はリオ1人を助けるために何人死ぬんだ?
トーキョーが恋人のリオを助けたいのは分かるけど、他のやつらが救出作戦に賛同する動機が弱すぎる
「仲間だから協力して助けましょう」って雑過ぎないか?
騙し合い・頭脳戦・駆け引きなどの要素が薄くなって
同性愛がどうだとか人種差別がどうとか人生の喜びがどうだとか感情論の話が大半を占めていて、期待していたクライムサスペンスドラマではなくなってしまった
1人を助けるために仲間が一致団結かと思いきや
作戦中にリオがトーキョーに別れ話をして人間関係ぶち壊し
トーキョーがデンバーと寝ようとしてた話をして「私がフラれたんじゃなくて私が振ったんだ」的なマウントを取り、さらに人間関係ぶち壊し
泥酔して作戦の邪魔をするトーキョー
やはりクソな人間の集まりで、リオ1人を助けるために全員で危険を冒して今回の作戦に踏み切った部分に一貫性を感じない
ナイロビは身バレしていないはずなのに、息子の話とかクマのぬいぐるみの話とかを警察側が把握していて、パート3の最終話で突然湧いて出たのがモヤッとする
ロケットランチャーをぶっ放して装甲車をフっ飛ばしたり、不殺のポリシーもなくなってしまった
一貫性がないただの行き当たりばったりドタバタその場しのぎドラマになっている