このレビューはネタバレを含みます
ザ・セントラル・アーツ！な感じなドラマでした。
「あぶない刑事」の雛型となったドラマということと柴田恭兵さん出演作品攻略一環で視聴。
そこここに「あぶない刑事」の片鱗というか萌芽が見られるドラマだったような気がする。
するけれどもなかなか完走するのは苦行だったというのも正直なところ。
まったく面白くないというわけではないけれど、見ているうちに気が遠くなるというか意識が飛んでたこともちょっとあった...かも。
「美の壺」のイメージが強くてほのぼののんびりなイメージしかなかった草刈正雄氏、まさかこんななんというかアクションやってたとは。謎すぎる関西弁(なのか？)には最後までどうしても慣れなかったけど。
ミズさんとリュウさんが飼っていたボギーというワンコがすごく可愛かったけどみんなにイマイチ懐いてない感もすごかった。
とはいえファイナルはボギーも大活躍。
藤竜也氏も草刈正雄氏も足ながいながい。
あとルパンっぽいというかそれと思われるBGMというか短めの効果音がよく使われていたのでそれもイマイチ集中できなかった理由かなぁ？？？
何はともあれ完走。
ここでコミカルタッチなハードボイルドの練習をしたから「あぶない刑事」で昇華された感じなのかな？
ファイナルがとんでもなく悲しいお話だったのでまだ気持ちが落ち込んでいる....
もっと軽快におわってよー！ぶー！
