このレビューはネタバレを含みます
評価が難しいな。
評価というのは自分がこのドラマを面白いと思ったか思わなかったかという判断ということだけれども。
前半というかビリーの物語のエピソードにくるまではもう本当にものの見事に苦行でしかなかったし。
なんとか見続けられたのはジョー・ロックのおかげで。このドラマでいい俳優さんだなぁと思いはじめて他の出演作品一覧みて「かの有名なHeartstopper」に出てる人か!と「Heartstopper」みたらどぎゅーんとチャーリーがよすぎて好感度上がりまくってるところでのラスト2エピ視聴だったのでなんというかそれでこのドラマ視聴もそう苦行ではなくなったのかもしれないし。
マーベル作品見てはいるけれどまったくのマーベル素人なのでウィッカンというキャラのオリジンストーリーだったという認識は全然なかったし。
知ってたら、彼がワンダの息子と明かされたところでアガサというタイトルだけどヤングアベンジャーの1人のオリジン物語かー!うぉー!とかなれたんだろうけれども....。
うーむ。
エピソード6以降からドラマが相当エンジンかかって引き込まれて。前半をどう見るのが正解だったのかなぁと思いながらまたなにかのきっかけで再視聴したら見方も感じ方もかわるんだろうな。
大体マーベル作品って初見の時はインストールされる情報量が多すぎて処理が追いつかず感情動くところまでいかないんだおれの可哀想なポンコツ脳では。
魔女道の歌のはじまりがあの時間の思い出だったというのはなんともかんとも。辿り着く先でまた会えるって会えるといいなぁというのはなんかもう...ね、ほんとにそうだね。
あ、最後の最後まで「who?」とかアガサに言われてたデイヴィス夫人、笑うシーンではなかったのに爆笑してしまった。