Taisuky

屋根部屋のプリンスのTaisukyのレビュー・感想・評価

屋根部屋のプリンス(2012年製作のドラマ)
4.0
主演ユチョンの逮捕・韓国追放後封印された感があるドラマですが、ハンジミンのキャリア確認もあって観てみました。結果、とても楽しいドラマで、観て正解。
1話の終わりで、もう朝鮮時代から王子と付き人3人が現代へタイムスリップしてくるんですが、そこからがメッチャ楽しい!現代に戸惑う王子と内官!こんなコメディだれでも笑います。
12年前のドラマ。特に、パラサイト出演以後、今やビッグスターのチェ・ウシクが付き人その三で出ていて、ほんとかわいらしいです。彼を観るだけで一見の価値あり。
最終的には、ユチョンとハン・ジミンのラブストーリーとなっていくのですが、そこに絡むドラマ、特に義姉役のチョン・ユミ(有名じゃない方)の憎たらしい演技も見ものです。彼女も初の悪役だったみたいで、悪くなりきれない可愛さも出ていて、そのあたりも初々しく、楽しめました。
後半のラブストーリーがちょっとだれてきて、そのあたり20話を16話くらいにしてくれたら満点なんですが、SBSのTVドラマ、途中人気が上がって20話までひっぱたのかな?とも思いました。その点のみマイナス。
でも、当時を知るには必見のラブストーリー。個人的にはハン・ジミンが一番かわいい作品かな?と思っています。
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