このレビューはネタバレを含みます
昭和を代表する俳優、石立鉄男の出演のテレビドラマ。舞台は南池袋にある水道配管事業を営む三ツ森家。ドラマは、長男の甲介(石立鉄男)が父の死去後、6年ぶりに帰ってくるところから始まる。家族や親戚、ご近所さんと織り成す日常を描いている。子供の頃に観た記憶がよみがえった。ドタバタな内容だが、義理、人情を大切にする心温まる人間関係にしんみりしてしまう。
しかし、男性俳優の喫煙率がほぼ100%、しかも至るところで吸うのにあらためて驚いた。そういう時代だったのだ。私が働き始めた昭和64年頃でも職場内外のどこでも喫煙できた。その後、受動喫煙による健康被害や喫煙マナーの向上が叫ばれ、あっという間に、喫煙環境が是正されてきた。20~30年で世の中は大きく変わるのだと実感できる。