圧巻。
大河ドラマ見慣れてない人でも見れるであろう作品。
ナレーションでは幕府って言葉入るけど、作品内では絶対に幕府とゆう言葉を使わないで、史実に則して作られてる感じがすごくいい。
そして鎌倉が成り立つまでは頼朝が中心に動いていたのが、徐々に北条家に力が集まりだす感じも、教科書には見えない、時代の動きが見えてすごくいい。
シリアスな展開の中にも、小ボケが効いてきて、ボケが笑いにしてはいけない内容でも入ってくるのが小気味良い。これは三谷ワールドなのかな？
演技もすごく入ってくるし、承久の乱をあっさり片付けたとこも気に入ってます。
２週目で見たけど相変わらず好印象でしたね。最終回、やはり作り方凄いよね、最後まで見てよかったなぁってなる。
義時にヘイトが集まりすぎないように、徐々に人を殺めていきながら、でも、義時は悪くないよねってゆー流れを作りつつ、最後思い返してみたら義時自身が自分のやってきたことを理解してしまう。軸にしてる部分が揺らぎ出す。そこで最終話。
泰時へのバトンタッチ。ここがいい。
何個か見てきた中でずば抜けてオープニングが大好きです！！
ここから大河ハマったのをもう一度一気見できてさらに好印象。ぜひ皆に見てほしい。
