このレビューはネタバレを含みます
ネトフリ話題作2作目。
前評判が良すぎたせいか、わたしには少し物足りなく感じてしまった。
パクセロイの髪型がまず不思議で、その上、主人公には珍しく寡黙なタイプ。目的ははっきりしてるけど、自分で成し遂げているのは投資資金を稼いだくらいで、他は仲間頼り。ルフィと一緒で人柄に仲間が集まってくるタイプなんだろうけど、ドラマから圧倒的な人柄を感じなかったことが少し残念。もっと魅せ方があったのか🤔
チョイソは、ソシオパス設定だったけど、役に忠実な分、ほんとに無理って思ってしまうシーンが多かった。こんな性格で、パクセロイもよく女として好きになったなと思う。自分を大事にしてくれるとはいえ、周りを明らかに利用する人を好きになれるってすごい。でも、この俳優さん、はまり役だったと思う。
オスアは、とにかく可愛い。指原に見えるときもあって、正直指原が可愛いってあんまり思ったことなかったのは、あのキャラクターありきだったからなのかなって思って、指原の見方も少し変わった。かわいい。
憎んでいたはずの長家で何年も忠実に働く気持ちは正直理解できなかったけど、1番人間らしいのかもと思った。身寄りのない子が一人で生きていくことは相当苦労を伴うし、ああいう生き方しかできなかったのだと思う。最後の最後に期待通りの働きをしてくれたのがよかった。
そもそも復讐劇のドラマに恋愛要素は必要だったのか。終盤に向かうにつれて、復讐から脱線するところが目立って、ちょっと疲れてしまった。
あと、人種差別やらトランスジェンダーに対する偏見半端なくて、演出とはいえ見てて気持ちの良いものではなかった。
韓国の最新なのか、折り畳みスマホ使ってて、ちょっと笑った。歴史は繰り返すのか😂
これで最後。
パクポゴムが最終話に不意打ちで出てきて、もう嬉しいのなんの！かわい〜♡眼福です。
