(初回)
さすがクドカンらしく、劇場めいた台詞まわしが面白い。
そして何より救いがあって、今の世知辛い世の中にホッとできる何かをもたらしてくれるのがいい。
キャスティングも興味深い組み合わせ。
ところで萩尾望都の『11人いる!』はみんな知ってるんかな?(笑)
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(最終回)
登場人物がけっこう唐突な行動を起こしたり、トリッキーなストーリー展開があったりと、クドカンらしいハジけた中にも温かみのある喜劇が楽しめたと思う。
家族があるっていうのもいいなと思えただけでもいいドラマだったのかもしれない。
キャスティングも面白かったしね。