ペーパークリップ作戦(ドイツの科学者を占領と共に米国に連れてきて、研究や技術開発に従事させる計画)に想を得た、1970年代のアメリカ・ニューヨークを舞台とする、〈ハンターズ〉と呼ばれるナチス狩りチームと、アメリカ国内で〈第4帝国〉を誕生させようと目論むナチスの残党の攻防を描いた作品。
製作総指揮あのジョーダン・ピール。ということで『ゲット・アウト』同様、いい感じで始まりながら話が進むにつれて尻すぼみになってしまうのはちょいと残念。
オープニングのクレジットタイトル(チェス駒が登場人物のフィギュアになってるとこ)は10回見ても結構ゾクゾクします。