高校生の時にリアルタイムで見た時は、たぶんちょっと怖かったというか、あんまりよさが分かってなかった。
でも十分大人になった今見ると分かる。
この4人は素晴らしい。この4人の波長が心地よすぎる。みんながそれぞれを心の底から受け入れあって、お互いが今見ているその人を信じ合える関係。帰る場所にお互いがなりえている関係。
最後見終わった後、ととのった感覚に似るものを感じた。幸せで満ちてく感じ。
別府さんの「ぼくはみなさんのちゃんとしていないところが好きなんです」という言葉、救われるよなあ。
〜じゃないか。とか、唐揚げレモン問題とか、4人だけのノリもくすっと笑えて微笑ましい。
リセットボタン押す人と押さない人。
「君たちに会えたから押さないと思います。」私も押さないな。この人生気に入ってるもんな。
あと軽井沢の別荘。暖炉の火のパチパチと聞こえる音だったり、鳥のさえずり、真っ白な雪の景色。どれも素晴らしかった。