脚本と演出がこんなにすごいのは人生で初めて。素晴らしすぎる。
1話に関してはドラクエのオープニングに始まり1人づつバンに拾っていく。
7話は焦る。車のリバースに始まり巻き戻し描写が素晴らしすぎた。
また一時停止されてたあの生活が再生された時。
マキマキさんの伏線回収。巻き戻ってる感ありますよね。
すれ違いを描いてきた坂元裕二が、伝えようとしているのは、人と人はわかりあえない”という諦観。届く人にだけ届けばいい。届く人には届いている。
ドーナツって穴があるからいいんだよ。
私たち人間に穴があったっていいじゃない。
そうやって、欠点を見つけ肯定してくれる。
あの東京ラブストーリーの坂元裕二の脚本が好きすぎて一本づつ攻めてる。
数々の伏線や謎を散りばめた秀逸な構成、心に残る「名言」がいくつも飛び出す4人の会話劇が独特な世界観
人生で悩んで生きてるのが苦しいのに会話がオシャレでふとした瞬間に笑わせてくれる。
人生ってそんなもん。なのかも。ほんと些細な事の積み重ね。
人生は元には戻れない。
唐揚げレモンのように
