二月の勝者−絶対合格の教室−の9の情報・感想・評価

エピソード09
第9話
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あらすじ
受験本番まであと三ヶ月。黒木(柳楽優弥)は配布した「絶対合格カレンダー」に家族と話し合って決めた志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示する。Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)は、意を決し、開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に打ち明け、これまで優秀な双子の弟と比べられ続けてきた海斗の思いを初めて打ち明ける。 その後、講師たち一同が集まり、模擬テストの結果や提出された志望校名を基に、生徒たちの受験校検討会が行われた。一人一人の受験プランを熱心に検討する講師たちだったが、Rクラス・今川理衣沙(渡邉心結)は、本人の偏差値に見合わない学校名を書いて提出していた。 母親・紹子(春日井静奈)が知名度だけで選んだ難関校のようで佐倉(井上真央)は頭を抱える。紹子の根拠は、理衣沙に過去問をやらせた際に合格点が取れたから、というものだった。 紹子が持ち込んだ理衣沙の答案用紙を見た黒木は、試行錯誤の形跡が全く無く、カンニングしたものだと断定する。動揺する佐倉だが、黒木の命題は、「いかに保護者にこの不正を知らせず、理衣沙を受験に向き合わせるか」というものだった。果たして佐倉はどのように理衣沙を導くのか……?
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scotch

scotch

・基礎固めをコツコツやってきた者ほど最後の追い込みで急激な伸びを見せます。従って我々の仕事は、生徒たちにこれまでの努力を信じ最後まで諦めさせないことです。 ・偏差値58の壁 ・突き放された時こそ、人間、力を発揮するものです。 ・成功体験は何よりの特効薬 ・合格のためにまず必要なのものは本人の意志です。それは何も受験に限ったことではないと思います。人生の岐路に立つとき、本人の意志無くして新たな一歩を歩み出すことはできません。 ・私は何も分かってません。 名言多し。神回に近い。
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