こんなの薬剤師じゃないとか、いろいろ批判もあったようですが、ちゃんとドラマでは、主人公は「変わってる」と周りの人たちからも思われているように描かれているので、いいのでないでしょうか。そもそもフィクションだし。同じ時期に放送されていた「半沢直樹」だって、あんなに怒鳴り散らしている人や、礼儀のない態度を取る人なんて、殆どメガバンクにいませんよ〜。ドラマだもん。デフォルメされているのは、当然だと思います。
入院した時に、確かに薬剤師さん来ました。病院や薬局で薬を貰うのにすごく待たされることがあっても、このドラマを観てたら、納得して待てなと思いました。
最後のその後を描くセリフのない部分が、このドラマの中でもっとも秀逸で楽しみな部分でした。ちょっと明治安田生命の小田和正さんの歌が流れるCMみたいな感じ。
コロナウイルスの影響や演者交代で、スケジュールが変わったからでしょうか?本来なら、もっとフィーチャーされそうな主要キャラクターの出番が少なかったような気がしました。特に、これから抗がん剤治療を始めるってところから、いきなり話がとぶあたり。確かに、いくつも出演作が重なっていましたものね〜。スケジュールの都合がつかなかったんじゃないかと、疑心暗鬼です。テレビ東京のドラマなんて未だに放送予定だし。