冷静沈着、理論系の星野源演じる志摩と野生の勘と運動能力が高い単細胞系の綾野剛演じる伊吹が機動4部隊という組織で奮闘する刑事バディ物。
SNSを使ったり、ドラッグ問題、オリンピックなど現代の事柄を描いているのが特徴的。
劇中のある出来事で「刑事は何があっても人を殺してはいけない」という台詞があるんだが、ラスボスを捕まえる際の脚本がこの台詞を忠実守りつつ観客のカタルシスを感じさせる物になっていて最高。
綾野剛って闇を抱えてたり、クールキャラなイメージがあったが本作では明るい熱血馬鹿キャラを演じていてそれも好印象。綾野剛本当に好きな役者である。
毎回ラストの良いところで米津玄師の感電のイントロが流れてるのも良い。
菅田将暉本当に不細工だよな…
星野源はパーツは不細工なのに全体的で見るとまとまってて格好良く見せてるのは羨ましい。
