このレビューはネタバレを含みます
ネトフリで
リアタイ同様毎話泣いてるけど2週目で観る分岐点、やばい
野木さんの書く本の隙の無さが本当にすごい。軽快さ、とっつきやすさ、ドラマとしての華を保ちつつ外国人労働の問題や若者の軽犯罪とか、色々な社会問題や情勢からストーリーをつくる。アンナチュラルもそうだったけど、完成度の高い1話1話の積み重ねで根幹のストーリーに繋げていくの、エンドゲームに続くMCUシリーズみたいでカタルシスが半端ない。
クライマックスの屋形船はコロナのクラスターが国内で最初に起こった場所だよね。本当に、この人はつくづくテレビドラマというエンタメ形式を愛しているのだなと感じる。
俳優も本当によかった。機捜の4人をはじめ隊長、はむちゃん、成川。RECや各話ゲスト（特にりょうの使い方！笑）
成川役は善悪どちらにも転ぶ可能性のある若さがリアルで上手いと思ったし、菅田将暉は作中常時不敵だったのに、捕まる瞬間だけ妙に幼く画面に映って完全に鳥肌だった。菅田やっぱすごすぎる
ネトフリにいるのありがたすぎるな
おかげで週末、わんぱんで昼夜逆転したけど✌️
