初回は登場人物紹介とド派手なアクションでなんだかあぶ刑事みたいでなんだよ…ってはっきり言ってがっかりしてた。
あの人間の内面を揺さぶるような野木節はもう聞けないのかと思っていたが
二回目
犯人はある意味まさかだった。
「無実でいて欲しかったなぁ」
ほんまそれ‼︎しお父さんにされた事をされたから大人だから反撃出来ちゃったその結果で、加々見のトラウマもわかるから余計に無実でいて欲しかった本当に。
ごめんねを連呼する夫妻に深々とお辞儀をする加々見。
涙目から号泣な自分。嗚咽まで。いいドラマは1人で観るに限る。映画と変わらない。
やっぱり野木亜紀子
いい
そして登場人物みんないい。
野木さん脚本家になってくれてありがとうございます。
最終回まで楽しみに観ます。
追記
特に二話四話は最高に良かった。
涙したい時はこの話をみたらいいと思うほど。あとガマさんの話も。
ずーっとこの感じだったらもういう事なしだった。
菅田さんの存在感は半端ないが後半はなんかいいたい事をやろうとしてグダってしまった感じで、こんな手法使うの？ってガッカリしてしまった。
アンナチュラルと比較されやすい作品だが、わたしは断然アンナチュル派。
脚本、演出家が優れているのも確かだが
星野源、綾野剛、菅田将暉
三大役者の功績は大きい。
あと小日向さんもね。間違いないもん。良人、悪人どっちも出来る上に今回は一人でどちらもある役。人間ってどっちじゃないもんな云々を思い知らされた。
黒川智花さんは可愛いし上手だしもっと色々な所で観たい女優さん(たまたま自分が見てない作品に出てらっしゃるのだとは思うが)
