あかペン先生

プリズン・ブレイク シーズンⅡのあかペン先生のレビュー・感想・評価

4.0
吹替鑑賞。
2021年8本目。

脱獄者から逃亡者へ。
隠された500万ドルの大金。
迫り来るFBI、警察の網をくぐり抜け前シーズンで明らかになった政府の陰謀に立ち向かう。

シナリオは前シーズンに比べると少しご都合主義的な展開。
しかし個性豊かなキャラは相変わらず最高。
中でも今シーズン自分の中で株を上げたのはベリック。前シーズンでは汚職刑務官として主人公マイケルの前に立ち塞がっていたが今作では自分も追われる立場の人間に、、、

凄い人間味のあるキャラですね笑
立場が危うくなると子鹿のように助けを求める姿がほんと情けないんですが、人間味あふれてて好きです。

そして前シーズンに続き今作では完全にタガが外れたティーバック。1話目からイカれてた。檻から出してはいけない人間だと再認識。吹替の声は相変わらず良い。

一応今シーズンで前シーズンの問題はある程度カタがついたが、また新たな局面を迎える形となった最終話。
次シーズンの展開も大いに楽しみ。
あかペン先生

あかペン先生