レイ

私たちはどうかしているのレイのネタバレレビュー・内容・結末

私たちはどうかしている(2020年製作のドラマ)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

無性に和菓子が食べたくなるドラマだった。

復讐だなんだと乗り込んだくせに椿に惹かれるの早すぎないか?
そういう展開になるのはわかってたけど、せめてもう少し四話、五話くらいまで粘って欲しかった。二話目でもう?心決めてきたのにゆるゆるすぎないか?
と思ったけどもその後の展開でもだもだしてくれるのでまあいいかと最終的には思い直した。

浜辺美波と横浜流星という配役がもう画面いっぱいに綺麗なお顔でほんとどうもありがとうございますと合掌したくなった。
ただ浜辺美波は笑った顔の方がいいなあ。険しい顔や苦悩の顔、嘆く顔は「作ってます!」という少し不自然さがあった。笑顔はどの作品でもピカイチなのになあ。でも好きです。

女将さん、憎らしいけど本当に哀しい人だったな。だからといってやったことは許されないが彼女の背景は複雑だ。樹さんが死際、ゆりこさんの名前を呼んだ時の表情の変化。最高でした。

個人的にはしおりさんと城島くんの今後が観たかったりする。
レイ

レイ