ブミがムンバイに戻り、ナヤックのもとでの日々について報告し、潜入捜査官として任務を再開。だがフェルナンデスは、彼女が何かを隠していると怪しむ。
ナヤックへの忠誠を誓ったブミは、彼と親密な関係を築いていく。同時にその裏で、麻薬密売活動についての情報を、フェルナンデスに流し続ける。
ナヤックから直接連絡が入るようになったため、ブミは売春婦としての任務を解かれる。フェルナンデスはナヤックの運び屋を追跡するが、先手を打たれる。
作戦成功後もムンバイで薬物が広まり続ける状況に、アラムとフェルナンデスは不審を抱く。ナヤックの故郷を訪ねたブミは、危険な重大任務を引き受ける。
ムンバイの新たな薬物流通経路を仕切るブミに、そのツケが回ってくる。ナヤックについてブミが提供する情報の矛盾に、フェルナンデスは疑念を抱く。
フェルナンデスとナヤックが情報屋の存在に懸念を示し、ブミは二重生活の重圧に苦悩する。警察は、ナヤックの計画の鍵となる日程を解明しようと動く。
フェルナンデスは後悔に苛まれ、運命の一夜について答えを探す。ついに、ナヤックとブミの関係をめぐるブミの決断と、その驚くべき経緯が明らかになる。
麻薬組織の摘発のため、売春婦として潜入捜査を命じられたムンバイ署の地味な巡査。女の性を武器に捜査を続けるうちに、知られざる内なる力に目覚めていく。