作家アーナルデュル・インドリダソンのミステリーの空気感にハマったせいもあり、このシリーズに漂う共通した湿気と冷たさを感じる雰囲気にも同じくハマる。気が滅入るけど。
カラー作品なのに色彩がひたすら白黒グレーになるからだろうか。
レイキャヴィク警察のインスタをたまたまフォローしてるが、ドラマのような冬の捜査って明るい時間が短いから大変そう…(ストーリー関係ないけど)
見終わって思うのは、ひとつの家庭は和解出来たけどもうひとつは未解決。次のシーズンがあればいいけどな。
もひとりの主人公を軸にすると、エホバの証人のコミュニティに迫害されてきた少年時代という過去が浮かび上がる。