このレビューはネタバレを含みます
最後、一見ハッピーエンドだけど私はそうじゃないと思う。
自我のあった子たちは、スリ高でこの世界の卒業おめでとうって言って別れを告げて。そして最後の最後でハニ大学の学生として、多数の『秘密』の登場人物が登場する。
そして、ハニ大学の場面になって登場しない『秘密』の登場人物。ヨジュダ、イドファ、ペクギョン、シンミチェ、スヒャン。
『秘密』の物語が終わる前、シンミチェがハルに警告したこと。
浅はかな考察かもしれないけれど、次は誰が主人公かな。スチョルやシンセミかなあ…。
最後の最後、あんなにかっこいいの象徴だったナムジェがあんなキャラクターになるとは笑
あと、イドファのキャラめっちゃ可愛くて好きだなぁ……。
シャドウのヨジュダ、途中ちょっとやりすぎ感あったけど、「芯の強い、へこたれない女」っていうキャラ設定があったとするのなら、あれはあれでよかったのかも。
ペクギョンが悪役みたいな感じ(確かにそう)だったけど、1番の悪役って作者だよな、！
人物として、そして物としても登場しない悪役って設定、斬新だなと思いました。
韓流ドラマって結末をどストレートに綴るものが多くて好きなんだけど、この作品はこんな感じで考察ができて、でもそれはそれで楽しく視聴できた！
