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呪怨:呪いの家のkmiwのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
3.8
ひたすらに陰鬱。
役者が良いので観やすいが、かなりきついシーンも多々あるので、気を付けて。
休みの午前から午後にかけて一気に観ました。
なにがしかの理由で呪われた家そのものが主人公。この家を軸に住民ごとのストーリーが時間を行ったり来たりしながら進んでいくので見逃すとわからなくなっちゃう。タイムリープかな?過去との交差もあり。
呪いそのものの意思だけが強固にあり、住民達はそれに散々振り回された挙げ句凄惨な死を迎える。
当時の大きな事件(どれもこれも思い返すとムカつく)がさりげなく登場人物が観ているテレビなどで流れ、時代の空気感を上手く演出している。
あ、伽椰子と俊雄はでません。
チャチャいれる隙が無いガチのザジャパニーズホラー。エンディングが強烈で耳から離れないよ。
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