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呪怨:呪いの家のバルスのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

怖いけどそれよりも気持ち悪いドラマだった。

幕の内弁当のあれは草笑
エンディングソングが頭から離れない!
きよみ役の女優さんマジタイプ!告りたい笑

Jホラーの要素がエグい!変に奥行きがあるし、明かりも全体的にの暗いし、鏡多しなどなどが多くむちゃくちゃ良かった!
あえて細かいカット多くを入れるのではなく、長いカットで流れるようにシーンを取ることによって緊張感や気持ち悪さがとても増して凄かった!

でも、このドラマは家族や恋人などとは絶対に見れないし見たくない
急にレイプシーンでるは妊婦の腹を割いて胎児を取り出すは地獄
一人で見て正解だった!

この作品は“媒体またはメディアによっての恐怖伝染”的な物を伝えようとしてると思った。
“本”・“電話”・“テレビ”・“写真”・“話”などの“伝達方法”などの影響で人はこの映画で言う“呪い”にかかってしまうのだと思う。
このドラマは色々な不可解な事件が起きその原因をたどるとどれも呪怨に出てくるあの家につながります。そしてドラマ内のテレビで流れるニュースはどれも不吉なニュースばかりでそれも本当にあったニュースもあり、例えば地下鉄サリン事件などの“平成初期の闇”が多く登場します。そんな話の作りのせいで実際に起きた事件ももしかしたらあの家の呪いが原因なのではないかと思ってします。
このドラマの考え方は呪怨と言うよりはリングに近いです。
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