ねこ蔵

呪怨:呪いの家のねこ蔵のネタバレレビュー・内容・結末

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

貞子VS伽耶子や、平愛梨が主演だった呪怨と比較したら5点。
新作の呪怨と言うだけでありがたい。
しかもドラマなので、長時間呪怨体験。
よきよき。

しかし、クリーチャーがひたすら残念なのが、非常に惜しかった。
なんやのあの影〜なんやあの女〜
(個人的に100点満点のクリーチャーは、映画初代RECの天井裏にいた人です。)

恐怖というより胸糞andグロ、グロ度はエピソード4で頂点に達す。
センセーショナルな演出にするためか、現実の事件に絡めすぎた印象を受けた。
少しで良いのに頻繁に出てくるので、後半食傷気味に。
実際にあったからこそ、妊婦電話機は使うべきエピソードではなかったなと思うのは、私が女だからだろうか。ぬぬぬ。
呪怨といえば、時系列バラバラが最後一気に繋がるのが私にとってセンセーショナルだったんだよ。
今回も少しだけ出てくるけど、んー、ちょっと違いますねん。
あと、呪われてるとはいえ、やることなす事みんなクズで良い感じに胸糞ドラマでした。

思考力が落ちてるせいか、なぜに俊樹?は相談所のお姉さんとお父さんだけに逃げてと言ったのか、それが謎で少しもやもや。
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