AKI

呪怨:呪いの家のAKIのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
3.5
ちょうどいい塩梅の怖さ。

正直、これまでの映画呪怨シリーズが興業的な感じで白塗りの子どもがコントにしか見えなくて怖いと思わなかったけど、こっちは普通に怖いです。

まるで本コワの怪談話を聞いてるような感覚。「行ってはいけない家」
というテーマもキャッチーでわかりやすいし、なぜその家は呪われてるのか?
の謎が徐々にわかってくるので
引き込まれます。

でも最後は「あれ、終わっちゃった」という中途半端な感じ。悪魔払いとかお祓いするわけではないので、ハッピーエンドというわけでもなくモヤモヤして終わる。

ちょっと新しいなと思ったのが、パパの死に方。SFかよ、と思いました。
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