リアルタイムでは辛そうで観れなかったけどずっと気になってた作品。
タイトルと主題歌だけで泣けるドラマ!
音という女性の描きかた、有村架純ちゃんの演技も良かったけど、コレは練のバカがつくほどの優しさを高良健吾が上手に表現してたと思います。
1話から音の境遇が辛くて観ることをためらうほど。
安田顕、柄本明の憎たらしさ。
2話は練とやっと会えた時に言った音の素直にでた言葉に涙がホロリ。
3話以降はイライラ、モヤモヤ。
坂元裕二さんのドラマは必ず逃げ場所がある。
本作では八千草薫さんのおばちゃんの家。田舎から東京へでてきた人たちのオアシスとなってて、八千草薫さんの穏やかで優しい雰囲気がとても合ってて良かった。
終わってみれば、ライバルも意地悪な先輩もみんないい人になっていて「あ~良かったなぁ!」と思える坂元裕二ワールド。
キャストも豪華です。
高橋一生、坂口健太郎のキャラも良かった。
これを忘れてはいけない。
有村架純ちゃんがメチャクチャ可愛いですよ!架純ちゃんの関西弁は反則やろ!