主演のエルファニングがインタビューで話していたように、
歴史映画やドラマは重くなりがちなところを、とても現代的に制作されたドラマ。
ゴシップガールみたいな学園ドラマみたいなところもありましたが、エカチェリーナの啓蒙専制君主への道という土台がドラマに信念を与え、安っぽいありがちさから逃れていたように思います。
それに加え、最近はエルファニングがどんな映画やドラマに出ていても、その作品の格を上げてる気がしました。
このエルファニングもそうです。
最終話の疾走感も、彼女じゃなければ誰もこのエカチェリーナを演じられないと思いました。