レオ

アンナチュラルのレオのレビュー・感想・評価

アンナチュラル(2018年製作のドラマ)
4.4
ドラマが観たいけど外したくない!という気分、だったので、高評価作品欄からこれを選んだらとても良かった…。
評価は(そんなに)裏切らない。

民間の検死・死因究明をしてくれる研究所で起こるサスペンスドラマ?
ちょっと私自身よく分かってないけど、医療ドラマというより専門学的推理ドラマ。
専門的過ぎてて参考にはならないけど知識になる。
『科捜研の女』でいうところの風岡先生ね!って思ってたらドラマ本編でも『沢口靖子は忙しいんだよ!』って科捜研ネタでいじられてた、台詞のセンスがめちゃめちゃいいよね。
石原さとみがかっこ良すぎて、松重豊が圧倒的ヒロインポジション。
キャスティングで気になったけど、犯人グループがほとんどニチアサキャスト(ライダー・戦隊、ところにより純烈)で構成されていたのは憧れていた自分としてはなんかなぁーと思ってしまう。

一話一話の人情味溢れるストーリーが重くて胸にずっしりくるし、調査する事でどんどん推理がテンポ良くひっくり返っていくのが面白い。
先駆けて新種ウイルスの話もあって、良くできてるなって感心。
家族ものの話では感情移入でガチ泣きしてしまいむしろデトックスとなりました。


井浦さんと飯尾さんのこれからをずっと見守っていきたい…。
(後程『MIU404』で観れました)
レオ

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