スノーピアサーのEriFukaneのネタバレレビュー・内容・結末

クローズド・サークルもの。
途中から見たせいか、はじめこそはテイルの人たち視点で応援したけど、最終的にテイルに略奪侵略ストーリーにしか思えなくなったん。
一話から見れば印象が変わるのだろうか。
そもそも限りある空間で、永久機関として動かさなければいけない。
それを維持していくために必要最低限かつ効率良い運用ができる乗車コントロールがなされていたものを壊した集団(テイル)が、なんで一方的に自分たちの権利を決めて押し通そうとしてるのかわからなかった。
ちなみに3等車の人たちによる革命なら理解できる。
一方、メラニーは全部を背負って、心を鬼にして、すっごく頑張ってたと思う。
強いて言うなら全部一人で(機関士は知ってたか)背負ったのが悪かったのかもしれないけど、共犯者増やしたくなかったんじゃないかな......。