珍しい単発2時間ドラマ。
たまたま流してたら冒頭から目が離せなくてがっつり観ました。最初の伏線がどんどん回収されていく感じがたまらん…こんな話しだと思わなかった。察しのいい人なら分かると思うけど、わたしは「うわうわうわ〜」って言ってました。
次々と汚職などの重い事件を解決する敏腕検事（しがらみに囚われないから出世もしない）が後輩に仕事のモチベーションを聞かれたことが忘れられない。
登場人物の会話劇もいつもの坂元裕二さん。ていうか坂元さんの脚本がたまらなく好きなんだ！！懸命に生きることへの愛を感じる。
面白くて悲しくて切なくてスリルがあって…感情をブルンブルン振り回された。余韻が凄すぎて、次の日の仕事休みたかった。
あと視点があくまで主役二人目線なのもいい。それだからこそ鋭い。みたいな…
面白かった〜！！録画したかった。
