『キワドい2人-K2-』
池袋警察署 神崎・黒木
(完全ストーリー↓↓↓)
※所々に心の声
※最後に感想
めっちゃ長いです。。。
気が向いたら読んでみてくださいネ
(:D)┓ペコリ♡
キャッチコピー
『助け合うから、人間だろ。』
『キワドい2人』第4話
(2020/10/02放送)
黒木「フェ…」
諸星「あ……似てるかも……」
黒木「フェ、フェ、フェ、フェ、」
黒木「フェ、フェ…フェ」
神崎(イライラMAX)「あぁ〜もぉ!!ふぇふぇふぇふぇうるさいなぁ!!それ、さっきから何なんですかぁ???(オコ)」
黒木「ちょ、俺さぁ、飲み屋の姉ちゃんにミーアキャットに似てるって言われたんだよ」
美空「(あ!)…それぇ、私も前から思ってました♡」
黒木「うそだろ?」
美空 うん♡って頷いて素笑いw←可愛い♡
神崎「どーでもいいから、さっさと始末書書いてください!(オコ)」
黒木(神崎くんに)「フェ…♡」
(パッ!)オドロオドロしい照明…………←笑笑
木村「知ってる………?」
木村「…ミーアキャットって…自分の子孫を残す為によその子供を殺すんだって……」
そう言うと、持っていた干し肉(?)を食いちぎる木村しゃん…
黒木「え……」
神崎「あぁ……確かに……子殺しするって聞いたことありますね……」
黒木「子殺しぃぃ?!!」
諸星「こわっ!」
木村「可愛い見た目でチヤホヤされてっけど……サバンナのギャングって言われてるからねぇ!」
美空「最低…イメージ変わりました…(プイ)」
黒木「え…?俺???」
神崎「でも、ミーアキャットは自分の子供じゃなくても子育てするらしいですよ」
黒木「ほぉ」
神崎「親から受けた愛情を覚えてるから他人の子を愛せるんです。親子の情愛があるから出来る事ですよね。(*^_^*)」
木村「親子の情愛………黒木にあるか?」
黒木「いゃだから俺じゃねぇだろ?ミーアだろ?」
諸星「ありますかね?」
黒木「俺じゃねぇだろ?ミーアだろ?」
神崎「もぉそれいいから始末書書いてください!!(怒)」
黒木(怒)「だから、ミーアだろっつ…」
黒木「………………それ俺か…」
…( ´・ω・`)クロキ…シュン
ミーア(神崎くんに)「………ゴフェンフェ♡」
神崎「だからミーアすな!!(オコ)」
…( ´・ω・`)ミーア…シュン
ミーア「コノタビハ………ワタシノフトクニヨリ…」
**********************************
(心の声)
黒木ミーアが可愛い過ぎて。。。
Σ(ノд<)アイタタ…♡
最初、ここばっか何回もリピートして全然先に進まれへんかったwww笑笑
ほんで、この涼ちゃんの「ミーアすな!」はアドリブって吉田さんに教えて貰った♡
(この返し…涼ちゃん天才か!www)
圭くんの最後のミーアもアドリブかな??ww
(きっとそうだよね???)
シナリオブックまじで欲しい♡
(*≧艸≦)うふふ
**********************************
<警視庁警察学校>
末ぴょんは警視庁警察学校教官植田太一に会いに行ったの♡
(あ!この植田さんて、あの事件で発砲指示出した人やん!( °_° ))
22年前の事件について聞く末ぴょん。。
そしたら仁瑞会井原達也は神崎賢造(親父)の情報屋(S)だったって教えてくれたの♡
そして詳しくは、また土曜日に改めて教えてあげる…って♡
(ワァ〜\(о´∀`о)/ヨカッタネ♡)
<山の中の道路>
急ブレーキで一台の車が止まる…
「だったら…1人で生きていきなさい!」
車から降ろされ…1人立ち尽くす娘。。。
(oh!!∑(๑ºдº๑)ダイジョウブ???)
<池袋署強行犯係>
高校生橘望美の行方不明の通報が…
母親と2人で車に乗っていたんだけど、些細な事で口論になって、娘は山中に置き去りにされたんだって。。。(U>_<U)!!!
その後母親が冷静になって、車を引き返したんだけど娘の姿は無くなってて、道端に携帯が落ちていたの。。。
その間、たった10分程度の事だったそうよ…(U>_<U)シンパイネ!!!
メンバーは望美が自ら家出した可能性もあると考えたんだけど、シングルマザーで文科省キャリア官僚の橘美咲は、娘は誘拐された!と訴えを警察に出したの。
引き返す途中、一台のピックアップトラックとすれ違って、その後部座席に毛布にくるまれた固まりを見たんだって。。。
黒木「なるほどなぁ…俺たちの出番って訳かぁ…」
(黒木様の抜け感!カッコいい!!!
\(*≧∀≦*)/スキ!!!)
神崎「……………はい。」
強行犯係が捜査に乗り出す!
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『オープニング』音楽テーマ曲(BGM)♪♪
******************
<池袋署会議室>
橘美咲から話を聞く黒木様と神崎くん♡
黒木「どーしてあんな山道走ってたんですか?」
娘の望美が最近不登校になってしまったので、車で学校へ送り届けようとしたけど、行こうとしなかったから、一度じっくり話をしようと適当に車を走らせていたら山道になってしまったんだって。。。
(親身になって話を聞く神崎くんと、終始、美咲さんにおかしな態度が無いかを(五感を研ぎ澄まし)見ている黒木様、話を聞く行動1つ取っても違って面白い!(*^_^*))
<池袋署強行犯係>
黒木「橘美咲の身辺調査をするべきですね」
木村「美咲がやったってこと?」
黒木「共犯者がいる可能性だってある」
末長「ほぉ〜」
黒木「車から降ろした10分の間に娘が連れ去られた…なんて都合良すぎるでしょ?」
神崎「でも美咲さんは望美さんの母親ですよ!」
黒木「………親が子供を殺害する事件は良くある」
神崎「……………!」
末長「黒木の言う事も一理ある!美咲の素行調べるか」
木村「了解です」
じっと黒木を見つめる神崎くん。
黒木「…つ、なんだよぉ!(イラッ)」
黒木「また人のこと疑って、とか思ってんだろ??」
(机を“バンッ”と立ち上がり)
神崎「黒木さんのやり方には、もぉ慣れましたから…(スンッ)」
スタスタスタスタ。。。
黒木「どこ行くんだよぉ?!」
神崎「現場……行くんでしょ?(スンッ)」
クイッ∂”(。¬д¬。)
黒木「ちっ…なんか、生意気だなあ!(怒)」
末ぴょんニヤニヤwww
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!ああ、神崎くんの可愛げがぁ…www)
<山道の現場>
黒木「おい、おい、おい………」
黒木「ここに放置されたら半泣きだぞ…」
辺りに人気は無く、道路の脇は切り立った斜面になっている。。。
斜面を覗き込む神崎くんの肩を…
ガシッと掴んで、前にガッと押す黒木様♡
神崎「うわっ!ちょっ、ちょっとぉ!!!」
黒木「いや、こーやってポンと押されたらお仕舞いだな…」
覗き込む2人…
神崎「ですねぇ………」
その時、末ぴょんから電話で、美咲がかなりの毒親の可能性があると連絡が入るの…
末長「過去にもあったよな……子供への行き過ぎたしつけのせいで殺害に至ったケースが………」
再び崖を見つめる2人………
<駅前>
『娘を探しています』のビラを配る美咲。
その連絡を受け現場に駆けつける2人。
電話で末ぴょんに報告する黒木様♡
黒木「居ましたよぉ〜まぁ〜……やってますね、、」
神崎「美咲さん………」
末長(電話)「娘のことを心配している母っていう印象を世間に植え付けるのが目的か」
黒木「まぁ、その可能性は有りますけど…(!)…ちょ、おいおいおいおいっ!(小声)」
黒木「あのぉ…神崎くん、行っちゃいましたけどぉ」
美咲にどうしてあんな場所に置き去りにしたのかと問う神崎くん…
美咲「私が毒親だ…って言いたいんでしょ」
美咲は周りからどう思われようとも、自分一人だけの手で、子供を立派に育てようとしているだけだと主張したの。。。
<神崎家帰り道>
神崎「やっぱり………美咲さんじゃ無いんじゃないですかね…」
黒木「どうして?」
神崎「たとえ毒親でも母親です。あの人は望美さんの母親です。」
黒木「…んなことわかってんだよ」
神崎「子供を思う気持ちに嘘は無いと思います。」
黒木「………………」
<神崎家前>
彩乃(仁王立ち)「遅いっ!(オコ)」
黒木「悪い!約束してたこと忘れてた!」
<神崎家>
神崎くんお手製炒飯作成中♡ジュージュー
彩乃「多分、これじゃ無いかな?」
黒木「どれどれ?」
彩乃「ここに写ってる制服とキーホルダーが本垢と一致するんだよねぇ」
黒木「お前探偵になれんじゃねぇの???」
Σ(ŎдŎ
彩乃「ふふふ♡私もそー思う♡」
黒木「よく見つけるな…」
炒飯が出来て持ってくる神崎くん♡
(\(о´∀`о)/オイシソ〜♡)
黒木(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”「神崎」
神崎「はい」
黒木「彩乃が橘望美の裏垢特定したぞ」
神崎「おぉ〜」(*^_^*)ウンウン♡←神崎くん
神崎(はっ!となり)「は?」
神崎「黒木さん」
黒木「ん…?」(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
神崎「また捜査情報漏らしたんですか?!」
黒木「いいじゃねぇかよ、別に彩乃にならぁ〜」
彩乃「んん♡別に私だって刑事みたいなもんじゃん♡んふふ♡」
((*≧艸≦)フフフフ
調子に乗りまくる彩乃ちゃん、可愛いー♡)
神崎「彩乃ちゃん…違うから…」
神崎「彩乃ちゃんは刑事じゃないからね!」
黒木「ところで、彩乃巡査部長」←笑笑
黒木「その裏垢に目ぼしい投稿はあったのかい?」
(あ、黒木の炒飯だけほとんど残ってないw)
それなんだけど…と彩乃から見せられた望美の裏垢には、ここ最近、自殺願望めいた内容が投稿されていたの……
( ´・ω・`)イジメラレタノカナ…
黒木(!)「ちょっと…待て待て待て待て!」
黒木「あの母親…やっぱり嘘ついてやがった…」
携帯に、あの場所(山の中)に(偶然じゃなく)、最初から向かうという投稿があったの…
黒木「何かあるな…」
黒木「望美の不登校の理由に何かある…」
(キャー!!!!(〃艸〃)カッコイイー!!!)
どうやって不登校の理由を探るか悩む神崎くんと彩乃ちゃん…目を閉じる黒木様…♡
ピンッ!!!( ✧Д✧) カッ←黒木様♡
黒木「俺にいい考えがある…」
神崎くんに、ものすご〜く嫌な予感。。。w
(ププ━(〃>З<)━ッッ!!! 爆笑)
神崎「まさか………」
黒木(スクッ!!)「題して!青春!プレイバック!プロジェクト!!!」
黒木「望美の不登校の理由と!」
黒木「美咲の嘘の正体を!」
黒木「突き止めるんだぁ!!!!」
(↑ここの圭くんの動き全部観たかったww)
耳を塞ぐ神崎くん。。。←笑笑笑
(ほんで仏壇のショートの女の人はお婆ちゃん?お母さん?気になる〜(≧з≦)プププ)
<望美の学校前、ワゴン車内>
神崎「最っ悪だ………あり得ない……」(ダラーン)
後部座席に学ランを着た神崎くんが…♡
黒木「仕方ねぇだろ!モロよりお前の方が童顔なんだからさ!」
神崎「卒業して8年ですよ!8年!」
黒木「似合ってるよぉ♡」
コンコンコンッ
黒木「お♡相棒が来たぞ♡」
キラッキラッキラッ〜✧✧
彩乃「お待たせぇ〜♡隆ちゃ〜ん♡♡」
神崎「隆ちゃんて…」
黒木「やる気満々だね!」
彩乃「私まだ、じゅう、はっ、さい♡」
彩乃「だからぁ〜♡(ウインク♡)」←可愛いw
キラッキラッキラッ〜✧✧
<学校近くのカフェ>
解説しよう!青春プレイバックプロジェクトとは、望美の中学の友達に成り済まし、不登校の理由を聞き出す作戦だ!
<回想>
神崎「素直に話してくれますかねぇ?」
黒木「そこはさぁ、隆ちゃんの話術でさぁ、頼みますよぉ」(腕をポンポン)
神崎「そんな…無責任な…自分は、何っにもしないくせに!(オコ)」
黒木「はぁ〜?お前、俺は作戦を立てる役だろ?三國志でゆったら諸葛孔明だよ!」
神崎「(ハ?)…あんなスーパースターの名前、良く、恥ずかしげもなく出せますね!」
黒木「相応しいだろ?俺にぃ」
「今日から俺はブクロの孔明だ」
「ここは火攻めですか?水攻めですか?」
「女子高生を攻めるのに必要なのは、な〜(んだ?)」↑なんかやらしいwww
彩乃「二人とも分かってないなぁ〜
( = =) フゥ=3」
黒木、神崎「?!!」
彩乃「女子高生の〜口を開くのに〜必要なのは〜〜〜」
<カフェ>
女子高生に、スイーツをたんまりご馳走♡
※黒木様は少し離れた場所に♡
黒木「貢ぎ物かぁ〜」
ケーキ(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”……んんんふ♡←黒木様♡
(タピッテル〜w( ´,,•ω•,,`)カワイイ〜♡)
女子高生「違うクラスだからあんまり詳しく無いんだけどぉ〜例のいじめが絡んでるんでしょ?」
スッ…とメモを取り出す神崎くん♡←笑笑
女子高生A「え?なんでメモ???」
女子高生B「刑事みたいで怖いんですけど?」
黒木様 ( *゚3゚)・∵ブッ!!!!(←ジュース)
(相変わらず見事な霧吹き!!!
\(*≧∀≦*)/スゴーイw キレ-イw ニジデソウw)
女子高生A「わかるぅ〜wwなんか圧スゴくない???w」
彩乃「あはは♡ごめんねぇー!(焦)」
「隆ちゃん、全日本メモクラブ会長だから、なんでもメモしちゃうんだよ、ね???ねぇー♡」
神崎(オメメパチパチ…??)(!!)「ねぇー♡」
(全日本メモクラブ会長!!てゞ(≧ε≦*) 爆笑)
女子高生A「ていうかさ、ホントに同い年???」
女子高生B「ね、なんか怪しくない?」
神崎くん、まゆ毛ピクピク…
神崎「ふはははは…嫌だなぁ、何言ってんの?タメだよ!タメ!!!」←目の圧ww
キラッキラッキラッ〜✧✧
紙ナプキンを噛んで笑いを堪える黒木様♡
眉を潜めて黒木様を睨んでブツブツ…神崎くんwww
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(ププ━(〃>З<)━ッッ!!!わっる!www
ほんで、涼ちゃんの『マジ卍』のアドリブはカットされちゃったんやねww残念!!www)
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この下、ネタバレ♡
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で、イジメを受けてたのは『前田ゆうこ』という子で、橘望美はイジメをしていた方だとわかるの。。。
<ボーリング場>
ボーリングに誘って別の女子高生にも聞き込みよ!
黒木VS神崎(←サービスカット♡)
見事なストライク!黒木様!カッコいい♡♡♡
ほんで投げる時、笑ってるwww可愛い!
(o(≧ꇴ≦*)oスキーーーー!!!!!)
見事なガータ!神崎くん♡
((*≧з≦)カワイイ♡)
(黒木様の喜び方!クセが強いw笑笑笑笑)
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田中さんはストライクを決めるシーンを、
見事に一発で決めるというミラクル!
スタッフからも歓喜の拍手が起きていました!(現場レポートより♡)
キャー(〃艸〃)メチャメチャカッコイイー♡♡♡
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そこでは、前田ゆうこが自殺してしまって、担任が『いじめに関するアンケート』を実施して、『橘望美』の名前が上がった事がわかるの…
黒木(電話)「モロちょっと調べて欲しい事あんだけどさ」
<さらに別の帰宅途中の女子高生にドーナツを配って聞き込み>
神崎「彼女が不登校になったのは…いじめの加害者って知られちゃったから?」
同級生(葵)「アンケートの結果が広まって誰も望美に近付かなくなっちゃって…」
(裏に何かある…と感じる彩乃巡査部長♡)
笑顔で手を振って帰って行く女子高生達。
黒木「お疲れ…隆ちゃん♡」
神崎「お疲れ、彩乃ちゃん♡」
彩乃「………いじめって…どうして無くならないのかな…………橘望美……生きてるよね……」
黒木「……………………」
神崎「…………………」
「生きてるよ…」
(涼ちゃんて、ホント優しい眼差し上手!)
頷き合う神崎くんと彩乃ちゃん…
楽しそうに仲良く帰って行く女子高生グループを複雑な表情で見送る三人………
<池袋署強行犯係>
橘望美がいじめの加害者であったこと等を末ぴょんに報告する神崎くん。。。
そこへ黒木様に依頼されて調べに行っていた木村さんと諸星くんが帰ってくるの。。
諸星「黒木さんの言う通り現場の数キロ先に前田ゆうこの墓がありました。」
最初、橘美咲と話した時、微かに線香の香りを感じた黒木様は、諸星くんに依頼して調べて貰ってたの。。。
前田ゆうこの納骨式には、橘親子も来ていて、美咲は必死に頭を下げていた、と。
遺族は望美を責め、望美自身の謝罪を求めたけど、頑なに望美は謝らなかったの…
美咲はそんな望美の頬を叩いて謝らせようとしたんだけど、望美は「お母さんは何も分かってない…」と泣きながら立ち去っちゃったんだって。。。
神崎「謝らなかったんですか…?」
諸星「イジメで死なせた子の遺族に“ごめんなさい”の一言も言えないなんて…(呆れ)」
木村「複雑なのよ……あの年頃って……」
黒木「…………」
神崎「…………」
<神崎家>
(虫の音…)
床の間の部屋にある(自分の)冷蔵庫からビールを取り出す黒木様♡
暗い中、縁側に座り、望美の携帯を見る神崎くんに気づく。
黒木「んだよ。寝ねぇのか?」
ソファーに寝そべり肘をついて…
(( *˙ཫ˙*)色気駄々もれ…最高…ダラダラ←吐血)
神崎「なんか……望美さんの裏垢遡ってたら眠れなくなっちゃって…w」
黒木「………はw」
神崎「時々気になるものが有るんです。」
黒木「なんだよ?」
携帯を読み上げる神崎くん。。。
「…………また親に叩かれた。」
「叩いた親が泣いてた。」
「それ見たら私も泣けてきた。」
「明日朝ごはん作って謝ろう。」
黒木「……………」
神崎「美咲さん、言ってましたよね…」
「誰にも頼らず…一人で子育てしてきたって…」
黒木「………」
神崎「ほんとに、その通りだな〜と思って…」
「勿論、子供に手をあげることは許されることじゃないけど……受けとる子供がどう思ったか…………」
「叩いた本人がどう思ったか…」
「なんにも知らない人間が…とやかく言うことじゃないのかな〜と思って」
黒木「美咲は毒親じゃ無い…って言いたいのかぁ〜?」
神崎くんは黒木様に近付き…目の前に座ると
神崎「これ…見てください…」
オムライスの写真とケチャップで書かれた
『ママごめんね』の文字。
黒木「………」
神崎「美咲さんは…望美さんにとって毒ですか?」
真っ直ぐ神崎くんのことを見つめる黒木様………
******************************
(心の声)
黒木の過去がまだ分かってないので、何を考え、どう思っているのか、ハッキリとは分からないけど、(真っ直ぐに親子の情愛を信じる事が出来る)神崎くんに向ける黒木の眼差しを見てると、なんだか胸が痛くなる…
(U>_<U)ギュッ…
******************************
神崎「……僕は…あの親子の間には…ちゃんと絆があると思うんです…」
神崎くんのことを見つめ……やがて、苦笑いしながら仰向けになって眼を瞑り…
黒木「………やっぱ俺には、親子の情愛が欠落してんのかもなぁ〜」
そんな黒木を見つめる神崎くん。。。
<おやじのそば>
(張り紙)『しばらく休みます 店主』
何かを決意したかの様な親父の眼差し……
<神崎家>
朝、ピ〜ンポ〜ン♪
玄関を開けると彩乃と望美の同級生(葵)が立っていた…
黒木「お?なんだよ?朝っぱらから」
(↑黒木のシャツの背中がシワシワwww
さては、(公式さんがあげてた)ソファーで寝てた後、撮影したなwww)
<池袋署強行犯係>
木村&諸星「ああああああ!!!!!」
望美を連れ去ったトラックの男が特定されたの!
その男のSNSに
【吊り場所決定。NZ3(←望美の裏垢名)ちゃん16歳。君の願い叶えてたげるw】
と投稿があり、あのトラックも写真に写り込んでたの!
急いで美咲に(確認を取る為)署に来て貰い話をする2人。
そして、望美の命が危険にさらされてること、また望美には自殺願望があったことを美咲に告げるの。。。
驚く美咲。。。
親子の間に一体何があったのか、もう一度聞く神崎くん。
美咲「私は……あの子を守りたかった…」
望美を連れ納骨式に行ったものの、望美は謝ろうとせず、責める遺族から逃げるように車を出した後、望美の将来の為にも謝るよう説得、でも、望美が口にした言葉は「自分はイジメていない」「どうして信じてくれないの?」というものだった。。。
そんな状態で山道に置き去りにしてしまった事を激しく後悔する美咲。
神崎「美咲さん……………貴方は、もっと前から間違っていたのかもしれません………」
美咲「どういう…意味ですか……?」
この下、もう一度ネタバレ♡
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神崎「望美さんは、前田ゆうこさんをいじめて無いんです。」
美咲「でも!!アンケートで!!」
神崎「イジメグループが望美さんの名前を書くように手を回したそうです。」
そのことを、朝、彩乃ちゃんが連れて来たクラスメート(葵)が話していたの。。。
(U>_<U)!!!
美咲「そ……そんな………」
神崎「望美さんはむしろ…苛められていたゆうこさんを庇っていたそうです。」
黒木「そのことで、いじめグループの恨みをかって罪を擦り付けられた…」
美咲「それじゃあ………あの子は…………」
黒木「……やってないんだよ…いじめを……」
((U>_<U)泣…)
神崎「望美さんは…貴方にだけは信じて貰いたかったんだと思います………」
先生から言われた言葉とアンケートを鵜呑みにして、望美にちゃんと確認しなかったこと…
娘のことを信じず頬を叩いて謝らせようとしてしまったこと…
呆然とし、激しく自分を責める美咲………
<池袋署強行犯係>
一刻を争うのに、いい方法が思い浮かばず頭を抱えるメンバーたち。。。
神崎「黒木さん……ちょっといいですか?」
神崎くんは、屋上で、自分の思い付いた驚くべき作戦を黒木様に提案するの。。。
黒木「ちっ……!はぁぁ、、、お前…!マジか……?」
ルール遵守の神崎くんからの提案とは思えない、それは、とても危険な賭けだったの………(U>_<U)!!!!
神崎「あの親子を救える可能性が1ミリでもあるなら、この方法に賭けてみたいんです!」
黒木「それはお前の願望だろ???」
神崎「じゃあ!他に方法があるんですか?!」
黒木「………………」
神崎「……たまには…弟のわがままも聞いてください!」
キッと睨む黒木様♡
(下からのアングル!!\(*≧∀≦*)/脚ナッガ♡)
末ぴょんに辞表を提出し、責任は自分が取ると作戦の提案をする神崎くん。。。
怒号を飛ばし、頭を抱える末ぴょん…
黒木「はっきり言って無謀な賭けです…」
「勝ち目は低いし…下手すりゃここにいる全員飛ばされるかもしれない………」
「………………だけど」
「俺はこの賭けに……………乗るべきだと思います。」
神崎「黒木さん……!」
黒木「迷ってる間に手遅れになりますよ!!」
末長「……………………… 。 わかったよ!!!」
絶対に望美の命を助けよう!と強行犯係のメンバー達は気持ちを1つに動き出す!
黒木「神崎、行くぞ!!」
神崎「はい!!」
(すっかりバディだね…二人の強い絆に涙………(இдஇ; ))
<駅前、ビラ配りをする美咲>
多くの報道陣の中、美咲は任意同行される
そしてニュースでは、美咲が娘を崖から突き落とした疑いで任意同行されたと報道されるの。。。
そのニュースを、望美はあの男の家で見ていた。。。
望美「………お母さん?」
神崎くんの作戦とは、望美が自分の母親が殺人容疑で任意同行されたと知れば、望美が何かのアクションを起こすはずだ、というものだったの。。。
思惑通り、望美はこっそり外に出て、公衆電話から警察に電話して母は無実だと訴えたの。。。
その後、望美は男に連れ戻されたものの、それによって公衆電話の場所が特定出来たの!
黒木「分かった!とりあえず、この電話の場所に向かう!」
(そのメモを見て)
神崎「近いです!」
(舌をチロッと出してから、ムンッとして)肘で神崎くんを小突く黒木様♡
((*>ω<*)カワイイーーーーー!!!!)
ニヤリと笑って
黒木「ほら、さっさと出せよ!」
(ここのシーンの圭くんの口元めっちゃ好き!スローで見て欲しい!!ゞ(≧ε≦*) 爆笑)
******************
音楽テーマ曲(BGM)♪♪
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特定された住所付近のトラック所有者より犯人が特定!
(\(о´∀`о)/ヤッタネ〜!!!)
二人が向かったと思われる廃ビルに急行する黒木様と神崎くん!
((๑و•̀Δ•́)وイソゲー!!!)
廃ビルでは、望美が首を吊ろうとしており、男はそれを撮影していたの!
(Σ(゚д゚;)ナンテヤツ!!!)
そこへ黒木様と神崎くんが駆けつけ、逃げ出した男を逮捕!
(\(о´∀`о)/ヤッタネ〜!!!)
しかし望美は窓へと駆け出し、飛び降りようとするの!
(Σ(゚д゚;)!!!)
望美「来ないで…!それ以上、近づいたら…ここから飛び降りるから…」
望美がいじめをしていない事は、お母さんにも伝えたと説得する神崎くん。
しかし望美は、他の誰に疑われてもお母さんにだけは信じて欲しかったと、泣きながら話すの。。。
神崎「望美さん…その気持ちはわかる…でもね…」
(神崎の言葉を遮って)
黒木「甘ったれんなよ!!!(叫)」
神崎「??!!!」
黒木「お前だって、母親に、前田ゆうこをいじめていないって、本気で伝え無かったんだろ?!」
望美「でも………それは……」
黒木「親なら分かって欲しいか…?」
「…………ふざけんなよ」
「親だって完璧じゃ無いんだ!」
「子供の全部を把握出来る訳無いだろ!」
望美「……………」
黒木「想像してみろよ…?」
「自分の子供がイジメに関わっていて…誰かを死なせてしまったと聞いたら…焦るだろ???」
「悩んで……苦しんで………それでも、子供の為に何が出来るか!必死で考えた末に頭を下げたんだろ!!!!」
望美「……………」
黒木「俺は、あの人のこと毒親だと思ってた………だけど、今は違う…あの人は…お前のことを…命懸けで守ろうとしてるよ………」
******************************
(心の声)
いつもは優しく犯人の心に語りかけるような神崎くんの説得(言葉)シーン。
今回は激しく叫び、心に突き刺さるような黒木の説得(言葉)が望美の心を動かしました。
圭くんの一つ一つの言葉の響きに、表情に涙が流れたよ。。。
(இдஇ; )ぅぅ泣泣泣……
******************************
望美「…………」
神崎「……望美さんもそれは分かってるよね…だから僕達は…君を見つけることが出来たんだ………」
望美「…………ぇぇ??」
神崎「君のお母さんを連行したのは…………君を探しだす為だよ。」
そして、この一か八かの危険な作戦のことを美咲に持ち掛けた時のことを望美に話す。。。
<回想>
神崎「美咲さん…貴方にとっても大きなリスクになると思います。仕事を失うことにもなりかねない。…………それでも了承して頂けますか?」
美咲「私は望美の母親です。あの子の命を救えるならなんでもします。犯罪者にだってなります。」
神崎「…………」
黒木「…………」
美咲「もう一度…望美に会わせてください。」
美咲は、そう迷いなく神崎くんに告げた。
(回想終わり)
涙を流す望美に少しずつ近付き、優しく言葉をかける神崎くん。
神崎「君のお母さんは……君のことを世界で一番思ってる。」
「……………お母さんに会いに行こ♡」
そして、望美に優しく手を差しのべた。
望美はその手をとり…その場に泣き崩れた…
優しい表情で頷き合う黒木様と神崎くん♡
******************
優しく響く…
主題歌『Your Song』♪
******************
廃ビルの前、女性捜査員に保護され歩く望美。そこへ車で駆けつけた美咲が。。。
美咲「望美…!!!」
泣きながら抱き合う二人。。。
神崎「…やっぱり母親って違うんですかね?父親と。」
黒木「んん?」
神崎「子供が何をしても…いつだって見方でいようとする…」
黒木「それが、母性ってやつだろ?」
神崎「…………お母さんかぁ…」
少し寂しそうな顔をして…優しく微笑む神崎くん。。。
それを見つめる黒木様…
<池袋署>
末長「あぁ〜も〜ヒヤヒヤさせやがってぇ ! ははは」
笑顔で末ぴょんは神崎くんから預かった辞表届を破り捨てる。
そして、植田から電話があり自分の知っていること全て話すと言われる末ぴょん♡
<街頭での交通安全イベント>
神崎くんがPRする担当となり、制服姿で登壇して市民へ何やら喋っているわ♡
それを、冷やかし半分、応援半分で隆ちゃんの目の前で声援を送る黒木様と彩乃ちゃん♡
コツン、コツン、コツン……(靴の音)
そこにあらわれた謎の女性は、神崎くんのことをじっと見つめていたの………
<とある料亭>
末ぴょんは植田さんを待っていたの
いつまで経っても来ない植田さんにしびれを切らして、電話してみる末ぴょん………
ブーーーブーーーブーーー(携帯のバイブ音)
地面に落ちている携帯電話……
流れる血…………
植田は銃殺され、地下の駐車場で仰向けに倒れていた………
その横には……手から血を流した神崎賢造の姿が…………
(Σ(゚д゚;)!!!)
(4話終わり)
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今回は冒頭からミーアにヤラれちゃいましたね♡
圭くんてたまにあーゆー声、繰り出してくるよね♡ふふふ♡
\(*≧∀≦*)/ダイスキー!!!!
もー表情も声も最高で……Σ(ノд<)アイタタ…♡
是非今度から特技は『あっち向いてホイ』じゃなくミーアキャットのモノマネでお願いしたいwww
ププ━(〃>З<)━ッッ!!!
(いや、アレも可愛いかったけどネwww)
さて。。。
これから物語のテイストも変わっていくみたいでドキドキしちゃいますね♡
黒木は過去に一体何があったんでしょうか…
分からないのが、黒木が刑事という職業を選んだ理由。
神崎くんは、大好きなお父さんもしていた仕事、刑事になって、犯人も含め、全ての人の気持ちに寄り添い、その人のことを理解して、その未来をも救いたいと思っているんだろうなと分かるんですが…
黒木は憎んでいる父親と同じ職業を選んだ理由はなんなんだろう。。。
検挙率No.1ということは助けた人の数もNo.1
ルールを無視してでも助けたい思いが人一倍強いということは、過去に助けてあげられなかった人がいる?(=お母さん???もしかして仁瑞会に報復で殺された?)
それか(それと?)、22年前の事件に疑問を抱いていて刑事になり事件の真相を探ってる?
どーなっていくんでしょうね〜♡
(*´-`*).。oO
*
彩乃「………いじめって…どうして無くならないのかな……」
ほんとに。。。
みんな仲良くしよーよ。。。
喧嘩きらいねん。。。
でも、今回のいじめグループホントやだ。
(下手したら2人も命奪ってたやん…)
(*´•ω•`*)…
あと、(親子に関わらず)ちゃんと言葉にして言わないと分かんないよね………
エスパーじゃ無いからね。。。
*
さて。。。
残りあと2話………
黒木の過去はこれから明かされていくと思いますが、、、
(過去の)黒木を孤独にさせた原因が隆ちゃんだったとしても、(現在の)黒木の孤独を救ってあげるのも隆ちゃんだといいな。。。
(*´-`*)ふふふ♡