アメリカン・ホラー・ストーリーの5の情報・感想・評価

ハロウィンとは？という問いに対する説明。自分的にしっくり来たのは西洋版お盆で死者やら何やらが現世に帰ってきちゃう日というのだったけど、まさか、それをこんな形で見せられるとは！というハロウィンの後編でありました。 日本では古来の伝承、七人の霊からなる｢七人ミサキ｣にとり殺されるとうち一人が解放され、殺された者が新たに一員となり、さらなる犠牲を求める。例えば邦画でいえばリングや呪怨にみるように強力な怨霊に殺された者は自らもその怨霊に使役される存在と化してしまう。それに対して本作の幽霊たちは奔放というか、もう自らの思惑に忠実。何しろ、ゲイカップルの浮気男は精神科医の主人公と二人きりのタイミングで4分で咥えていかせるからと迫り出したり。本当にそれぞれが好き勝手やりはじめて混沌。 おまけに今回はこの邸宅絡みばかりか、ハロウィンならではか、それ以外の死者も姿を現してしまい、この館の幽霊サイドの人物に今まで探してきたと集団で迫り出す始末なのでした。斬新だなぁ。

誰が生きてて死んでいるのか。。？

あー！最初の方に出てきた銃乱射のシーンがここに繫がるのか！ パパはガチクズで早く家出ろよと思うけど、なんだかんだ出られない状況になるのやっぱり脚本が上手いんだね。 テイトは怪しいと思ってたけど可哀想な子なのかな。今後が楽しみ。

ほんとこんな旦那と絶対結婚したくないどんだけ嘘つくんだよ