nemunemuneko

アメリカン・ホラー・ストーリー:怪奇劇場のnemunemunekoのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

今シーズンもまたエグいですね…
フリークスと言われる、見世物小屋でしか生きられない、障害を持った人たちのお話。
エルサは究極に愛を求める人だけど、アメホラでジェシカラングが演じてた今までの役みんなそうな気がする…ラストがかなりエルサにとっては幸せな結末だったけど、エルサも大概嫌な奴なのでちょっとモヤりました。
一番はペッパーの回ですね…アメホラで初めて泣いたかも。切なすぎる。
そしてあんなに辛いことだらけでs2の精神病院に繋がるとは…
てかペッパーがあの精神病院に入るのに、エルサはシスタージュードじゃないし、他のみんなも違うの?その辺は気にしないかんじ?
2つ頭のある役を演じたサラポールソン、s2とはまた全然違う2人のキャラを演じ分けててすごい。
でもあれ全部CGでやったんだろうか…とんでもない。。
マペティトちゃんかわいすぎるし、ほかのフリークスたちもとても人間味あって良いキャラでした。
殺人鬼ピエロなんて彼だけでドラマ1シーズン作れそうなのに、割と端役だし、アメホラは相変わらず展開も早くて13話にぎゅうぎゅうにエピソードを詰め込んできますね。
エグいけど、見やすいシーズンでした。
終わり方もさっぱりハッピーに。(まぁほとんど死んでるけど)
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