マヨネーズ

アメリカン・ホラー・ストーリー:怪奇劇場のマヨネーズのレビュー・感想・評価

3.6
怪奇劇場(フリーク・ショー)
こういう世界観というか
フリークスについて色々考えさせられるなとか思いながら観た

多分1932年に制作された
フリークスというドラマが元というか
オマージュ?若干パクリもあるのかな?と思っているけど本家はまだ観てない
フリークスも見世物小屋が舞台で実際の見世物小屋のスター(本物の奇形者や障害者)を起用して世間から激しく非難され監督の映画人生を終えた

今作にもベット&ドットタイラー役サラ・ポールソンの頭が二つある女とかキャシー・ベイツのあごひげ女は付け髭、アンジェラ・パセットのおっぱいが三つ女とかいつものメインキャストもCGで合成しつついるんだけど

サブキャストは全て本物の奇形の人だったり、先天的な病気の人が活躍している
俳優ではない人もいるのにみんな演技が上手

マ・ペティート役の方はインド出身の一般の人で身長61cm程の世界一小さい女性(ギネス)印象に残った

スージー役の下半身のない一般人の女性はこの撮影の数年後に亡くなった
素敵な演技をする方だったと思う


あとピエロのメイクが怖い
マヨネーズ

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