たーぼー

新・必殺仕置人のたーぼーのレビュー・感想・評価

新・必殺仕置人(1977年製作のドラマ)
4.9
仕置人の頃よりもマイルドながらハードな部分も
そして笑いが多くなった
寧ろ仕置人より新の方が好きかもしれない今見直すと

まぁ必殺シリーズお得意のレントゲン殺しが幼少の頃トラウマだったので(気持ち悪い(||´Д`)o)と思ってた((*゚Д゚)ゞデシ!
でも大人になってそれを克服したらイヤイヤ(ヾノ ̄▽ ̄)めちゃくちゃ面白いまぁレントゲン殺しのレントゲンよく見たらリアルじゃないんでしよね

人体内部なんてモロいい加減
特に渡し人の大吉の必殺腸捻転
あんな右よりに腸偏ってませんから笑
仕留人の大吉の🫀掴みも心臓あんな形じゃないしそれに手刀ぶち込んだらそれで殺せるだろうし鉄ちゃんの骨外しだって
フロム・ダスク・ティル・ドーンのセックスマシーンのトム・サビーニが言ってたように人間の骨格って意外に丈夫だからと
そう易々と簡単に骨なんか外せません
どんだけ指鍛えた?鉄ちゃん
まぁ木の板の壁いとも簡単にぶち抜いたりしてるけど

で山崎努と中村嘉葎雄の掛け合いがめちゃくちゃ笑える
山崎努のコメディーセンスが抜群
だから伊丹十三のお葬式とマルサの女のコミカルな演技に繋がったんでしねと痛感
まぁそれにピアスにネックレス
ブレスレットとか山崎努のアイデア1つの役をやると飽きると言う飽き性なので
鉄に色んなアイデアを取り入れたのが良かったしそのお陰で親しみ易いキャラに変わった

そして変装KISSのジーン・シモンズみたいな隈取りしたり
美人丹の回で女郎に私
美人丹のせいで体ボロボロになっちゃった頭は禿げるしと言うセリフが笑えて笑えて
ズラ外して何時ものスキンヘッドに
巳代松の中村嘉葎雄も笑えるし

たーぼーさんの鑑賞したドラマ