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悪の花のesuranのレビュー・感想・評価

悪の花(2020年製作のドラマ)
3.5
一気見!とか結構大絶賛されてたけど、ハマれなかったー。特に序盤の展開。真相を知ってるのは主人公だけ!みたいな時間が長く続いてて、もどかしかった。

中盤以降にようやくスピード感が出てくる。張り巡らせた伏線、点と点がつながるまでに時間はかかる。難しいシナリオをよくつなぎ合わせたなと。それだけに終わらせ方がちょっとだけ残念だった。でも、んー、あれが最良の終わらせ方だったのかもなー、んー。

キリッとしたムン・チェウォン、そのビジュを見続けるだけでも価値あった。いつも同じ顔、同じ声のトーン、で安心します()。脇を固める警察のアジョシたちも好きで好きで…。ネタバレになるから書けないけど、彼の存在感もすごいし演技うまうまで…。イ・ジュンギは麗しか見たことないけど、また泣かされるかとドキドキしたけど違う意味で泣きそうだったわ。

ほんと後半のスピード感はすごかったので、そこだけは絶賛しときます!
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