『おカネの切れ目が恋のはじまり』(2020)
三浦春馬の遺作。
松岡茉優、三浦春馬、北村匠海がメイン。
三浦春馬が撮影中かつ放送前に亡くなったが、撮影陣の強い意向で、4話に編集して放送した。
最終話では三浦春馬の新しいカットは無し。
その代わり作中ずっと出てきたロボットが代わりのような台詞。
そして松岡茉優と父親役の石丸幹二が再会するシーンの北村匠海の涙は演技じゃないように見えた。北村匠海は不運と言われているが、毎回乗り越えた強さが芝居に表現している。これからの演技が楽しみで仕方がないです。
肝心の内容はびっくりするほど面白い。
これはフルで見たかったというのが本音。
シナオリブックには本当の結末が書いてあるので、いつか機会があった時に。
要因が悲しすぎるが、ここまでドラマと現実がリンクする時はない。改めて役者の凄さとドラマや映画など作品が作られるのは当たり前ではないなと。きっと自分が知らないだけでぽしゃった作品は無限にあるのだろう。
