このレビューはネタバレを含みます
内容やストーリー展開で見せる事に終始しないで、なんて事ないシーンのリアリティを追求しまくって作品にしちゃうのがバカリズム作品。
終始面白いのだけど、終盤若干シリアス気味になると、作品の軽さが逆に出ちゃってて全く面白くなくなる。。
復讐という重いテーマと会話やシチュエーション(ガスト、ホームセンター)などの軽さのギャップが面白かったのに終盤は、そのギャップがなくなってしまうので、振り切って不条理な狂気、暴力じみたラストまで行ったら個人的に好きだった。
架空OL日記はその不条理があって好きでした
会話が田舎の地元のツレっぽくて好き